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キリンソウと四季の彩り日記屋上緑化システム株式会社
技術顧問 山下 律正

変態する植物 イイジマ2 ツルマンネングサ 種苗登録30230号

変態する植物 ツルマンネングサ イイジマ2

ラセンに成長するツルマンネングサ

メキシコマンネングサより大きくなるツルマンネングサ

成長する段階ごとに姿を変えるツルマンネングサ

セダム類の中でも耐候性の高い ツルマンネングサ   

不思議な植物、それがイイジマ2(ツルマンネングサ)種苗登録30230号

 イイジマ2の発見

 東京都市大学 環境学部 学部長 飯島健太郎教授が1955年神奈川県にて栽培中のツルマンネングサ群落より新芽がラセン巻枝変りを発見、

これを挿し芽にて栽培したがツルマンネングサの形質に戻らず、開花期までに伸長する新芽及び側芽から形成される葉形がラセン巻である特性を示した。

螺旋は右巻き・左巻きのいずれも発生する。開花期を境にらせん巻は解消し、

葉形は成長の伴い露天環境では針葉となる種類が有るが遮光区では、ツルマンネングサ本来の紡錘形の葉形を示す場合もある。

ツルマンネングサ イイジマ2の特徴は

1ラセンに成長する新芽

2メキシコマンネンより大型 太い茎

3下垂すると50cm程度まで成長

4耐候性が強い

この特徴は緑化用途に使用しているツルマンネングサの常識を覆し、

耐候性に弱いとされていた特性をマンネングサ種では高いランクになる。

季節ごとに変化する草姿が、グランドカバープランツの用途を広げる。

イイジマ2の草姿は、とんがり帽子に似た草姿が小人の森を連想させる。

屋上緑化システム株式会社

技術顧問 山下 律正

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