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屋上緑化システム株式会社と
SDGs

人と地球のやさしい未来のために、お客さまとともに成長します

地球の未来への貢献と、お客様への貢献とが一致する事業を行なっていくこと。
「サステナビリティ」を軸に、弊社グループの経営理念を再考するなかで、私たちが至った結論です。
地球温暖化はじめ気候変動が深刻さを増す昨今、屋上緑化事業は2023年9月現在納入累計面積42万m2分のCO2排出量を削減してまいりました。2030年をマイルストーンに、「SDGsの達成に、弊社グループはどのように役立てるのか?」という視点からありたい姿を構想するなか、はっきり浮かんだのは「顧客と社会への貢献を両立させ、継続的に利益を上げられる仕組みを作る」という決意でした。
具体的には、屋上緑化・壁面緑化や太陽光発電など、弊社の強みを活かし持続的な成長を見込める環境・エネルギー事業にいっそう注力いたします。さらに、生産から廃棄までCO2排出削減にこだわりながら、「二酸化炭素排出削減等環境配慮企業」として社会的責任を果たします。
経営理念「人と地球のやさしい未来のために、お客さまとともに成長します」にもとづき事業を推進していくことを宣言いたします。

事業活動がそのまま、SDGsへの取り組み

1.屋上緑化事業と環境経営

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障碍を持つ方も生き生きと働ける社会

2.屋上緑化事業とサステナブル経営

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リサイクル原料の活用、輸送コストの削減

3.屋上緑化事業と循環型社会の実現

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エネルギーを減らし創り出す事業へ、
省エネと創エネ

4.太陽光発電事業とカーボンニュートラルの実現

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地球負荷の低減と業務効率化の職場環境

5.会社は人なり、働きがいと人づくりに貢献

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SDGs

私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

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弊社の屋上緑化事業は、屋上を緑化することにより建物内の温度が一定に保たれ空調負荷の低減につながります。空調負荷の低減効果は、電力使用量の削減、最大需要電力の低減、CO2の削減等地球温暖化対策に貢献します。
下記資料「屋上緑化の温度測定結果」からも空調負荷低減の数値が確認できます。


おかげさまで2023年9月時点において、屋上緑化納入累計面積が42万㎡を超えました。
これからも事業活動を通じて環境経営を推進して参ります。

屋上緑化納入総面積が
42万平米を超えました! (2023年9月時点)

屋上緑化事例写真

屋上緑化事例写真

イメージ図

イメージ図

屋上緑化の温度測定結果

測定期間: 2005年8月27日~8月28日 測定場所: 東海大学海洋研究所の屋上

屋上緑化の温度測定結果

東海大学の測定資料によると夏季におけるコンクリート屋根の表面温度は44℃に達しています。屋上緑化設置部は外断熱効果により15.5℃低減しており夏季の空調負荷の低減に繋がっていることが分かります。

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私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

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弊社の薄層トレー式屋上緑化システムは、自社一貫体制による生産管理システムを採用しています。
サプライチェーンとして圃場で働く農家の方、農園の方など皆さんのご協力のもと成り立っています。
2023年からは農福連携もスタートし、障碍のある方も生産活動にご協力いただいています。屋上緑化システムの事業活動サイクルに携わる人々が生き生きと働ける社会、サステナブル経営を今後も推進してまいります。
※農福連携とは、農業と福祉の協力で、障害者支援や地域活性化を目指す取り組みです。

生産工程1

生産工程2

生産工程

農福連携担当者のコメント

薄層トレー式屋上緑化システムみずいらずキリンソウタイプの商品を生産するにあたり、商品特性として農業的な部分と単純作業の部分が多くありました。作業の各工程もシンプルで、緑や土に触れるという部分が、障碍を持つ方の作業ニーズに合致していると感じて農福連携の紹介事業所に募集をお願いしました。

農福連携担当者
農福連携事業所 
りーふ明石様からのコメント

農福連携の募集をみて応募しました。まずは試しに小面積の試験生産に取り組みました。
生産しているトレーが実際の現場に納入されることで、間接的にでも環境への活動に貢献しているという実感が湧きました。働きがいも感じています。

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私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

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SDGsの目標達成に向け、屋上緑化事業ではリサイクル原料、リサイクル活動に取り組んでいます。
薄層トレー式屋上緑化システムを支える主要部材のトレーと培土の原料にリサイクル素材を使用しています。
廃材を原材料として有効活用することで環境への負荷の軽減、お客様へご提供する価格にも反映しています。
持続可能な運用のため現場運送の梱包資材もリサイクルを取り入れています。
薄層トレー式屋上緑化システムの製品規格に合わせたメッシュパレットを自社製作。現場運送に繰り返し使えるメッシュパレットを使用することで段ボールなどの梱包資材廃棄ロスに取り組むなど循環型社会の実現に向けて取り組んでいます。
薄層トレー式屋上緑化システムは、グリーン購入法適合商品です。

薄層トレー製品の原料

薄層トレー製品の原料

輸送コストの削減の取り組みとして折りたたみが可能なメッシュパレットを開発しました。空になったメッシュパレットは生産者様のご協力のもと各生産地で保管しています。このメッシュパレットが産地と現場の道程を繰り返し運送することで、生産性の向上に努めています。

メッシュパレット

メッシュパレット: 薄層トレー運送時

メッシュパレット

メッシュパレット: 折りたたんだ様子

薄層トレー式屋上緑化システムは、グリーン購入法適合商品です。

薄層トレー式屋上緑化システムは、グリーン購入ネットワークGPNが運営する「エコ商品ねっと」にも登録しています。当社はグリーン購入に取り組んでいます。

グリーン購入ネットワーク
SDGs

私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

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2020年10月、我国は、「2050年カーボンニュートラル」を宣言しました。また、2021年4月には、2030年度の新たな温室効果ガス削減目標として、2013年度から46%削減することを目指し、さらに50%の高みに向けて挑戦を続けるとの新たな方針も示されました。
2030年度の野心的な温室効果ガス削減目標の達成に向けて2023年4月1日改正省エネ法が施行され引き続き徹底した省エネに努めるとともに、非化石エネルギーの導入拡大が追加されました。
太陽光事業において、昨今では山林破壊、自然災害、地元住民とのトラブル等の発生が報告されています。再生エネルギーとして弊社も昨年度から太陽光発電の検討をしてきましたが、自然を破壊することのない、駐車スペースを活用するソーラーカーポート、工場の屋根、店舗の屋上等を有効活用し、事業者様をはじめ地域の住民と寄り添った太陽光発電システムの普及・提案を推進しています。

ソーラーカーポート

ソーラーカーポート

折板屋根設置

折板屋根ソーラー設置

省エネと創エネ

屋上緑化は、建物の温度上昇を防ぐことでエネルギーの無駄を減らし、省エネを実現します。そして太陽光発電は、自らエネルギーを作り出す創エネによって、エネルギーの自給自足を目指す取り組みです。
屋上緑化と太陽光発電を組み合わせることで、建物全体の断熱効果に加え、自家消費で電力を補えるため電気料金の削減に繋がります。また太陽光発電ではCO2を排出しないため、クリーンな電力で環境保全に貢献することが可能です。

省エネ

屋上緑化により省エネ

創エネ

太陽光発電により再エネ

弊社はカーボンニュートラル実現に向けて自家消費型太陽光発電システムを提案しています。
① 電力使用量の削減効果とCO2削減による地球環境に貢献します。
② 夏期等の最大需要電力を下げて電気料金(基本料金)の低減に貢献します。
③ 災害時等の停電時、非常用電源として電力使用が可能です。
④ 環境への取組(RE100、ESG投資等)により企業価値の向上につながります。

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屋上緑化システム株式会社では、SDGsに関連した地球環境負荷の低減と働きやすい職場作りを目的に、全事業所でDX推進に取り組んでいます。


SDGs達成に向けた経営方針も定め、社員と理念や方向性に対する意識の共有を図っています。


2023年11月には、SDGsに関連したDX推進の取り組みの一つが成功事例として虎ノ門ヒルズで4年ぶりに現地開催されたApple子会社のClaris主催のClaris Engage Japan 2023にて取り上げられました。


今日現在においてもリモートワークを導入活用によりワークライフバランスを充実させ、同時に業務も効率化できる職場環境に取り組んでいます。


新たな取り組みとして「働きがいと人づくりの」の一環としてNPO法人の環境・省エネサポートの専門家との連携を図り社会貢献に努めようとしています。

Claris Engage Japan 2023

虎ノ門ヒルズ現地開催されたApple子会社のClarisが開催した
Claris Engage Japan 2023にて取り上げられました。(2023年11月)

定例会議

経営理念を共有する定例会議

社内研修

コミュニケーション豊富に社内研修