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緑化に関するQ&A

商品について

シロバナタイトゴメについて

シロバナタイトゴメは、耐暑性、耐乾燥性、耐寒性等の屋上緑化に求められる環境耐性に優れた植物です。一般的な水遣りの必要もなく、また雑草繁茂も少ないです。低管理で緑化を維持できる植物です。

タケシマキリンソウ(常緑)について

1919年東京大学の中井教授により、その存在が確認されたタケシマキリンソウを採用しています。
タケシマキリンソウ(常緑)は、高低温・乾燥・多湿等の厳しい環境にも耐える屋上緑化に最適な植物です。特に寒さには強く霜の厳しい地域でも生育が可能です。

寒冷地にも適した植栽はありますか?

タケシマキリンソウ(常緑)は耐寒性・耐暑性にすぐれた植物ですので、寒冷地での屋上緑化にもお勧めできます。

実際の設置例を見ることはできますか?

現在、神戸にモデル物件がございますので、見学を希望される方はご連絡下さい。モデル物件は東京都と愛知県にも設置予定です。

植物はどのくらいもちますか?

2004年より屋上緑化商品を納入しておりますが、順調に生育しております。

日当たりの悪い屋上でも大丈夫ですか?

半日陰などでも生育可能な植物を選べば可能ですが、日照の多さにもよりますので詳しくはお問い合わせ下さい。

価格はどれくらいですか?

灌水設備の必要のないトレー式屋上緑化システムですと、材工共で設計価格17,000円(税別)~です。屋根の種類・植栽の種類によって価格は異なります。

商品だけを購入することはできますか?

納入後のメンテナンスも責任を持ってさせていただく為、材工共の販売のみ行っております。

貯水パネルについて

植栽を選ぶことはできますか。

弊社で指定した地被植物、低木植物より選ぶ事が出来ます。

灌水設備は必要でしょうか。

必要土厚以上であれば、必要ありません。
底面に貯水型緑化パネルを使用することにより十分に水を蓄えることが出来ます。
また弊社の検証から選び抜かれた植栽を使用しますので、灌水設備は不要です。
ただしメンテナンスの面から、ホースで手撒きができる散水栓はご準備下さい。

どのような屋上防水の仕様に対応していますか。

シンダーコンクリート面、露出アスファルト防水、シート防水、塗膜防水等に対応しています。

価格はどれくらいでしょうか。

仕様、植栽の種類、規模によって価格は異なります。
図面・写真等の資料がありましたらお見積りさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。

荷重はどれくらいでしょうか。

見切り高さ250mmの場合で200kg/m2程度です。
その他土厚により荷重が変わりますのでお気軽にご相談ください。

メンテナンス方法を教えてください。

一般的な植栽管理として、雑草の除去、刈込などをお願いします。
また夏季において3週間の降雨がない場合は、夕方に散水をお願いします。

防水改修時は施工した屋上緑化の再設置は可能ですか?

トレー式とは異なり、容易に脱着は出来ませんが、屋上面の防水工事を半面毎で行う等の対策で対応は可能です。植栽・軽量土壌・基盤などの材料は再利用が可能ですが、見切り材は新設での対応となります。

壁面緑化について

どのような壁面の仕様に対応していますか。

コンクリート、ALCパネル(軽量気泡コンクリート)、角波サイディング、アスロック(押出成型セメント板)等に対応しています。その他外壁材においても、ご相談ください。

植栽を選ぶことはできますか。

登はん用のつる植物より選ぶことが出来ます。
また、弊社から計画されている場所の環境に応じた植栽をご提案することも出来ます。

メンテナンス方法を教えてください。

人為的な散水、人が管理出来ない場所では自動灌水の設備が必要となります。
成長した植物が設備に絡みつくと故障の原因となりますので、適宜剪定を行います。
土の養分が不足した場合は緩効性の肥料を使用します。
壁面緑化の維持管理の基本はトラブルが発生してから対応するのでなく、日常の管理点検が重要となります。

価格はどれくらいですか。

仕様、植栽の種類によって価格は異なります。
図面・写真等の資料がありましたらお見積りさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。

台風などで飛散したりはしないですか?

弊社は風荷重(耐風圧)に関して「建築構造設計指針」を沿った耐風圧計算をしており、十分な対策をしております。

壁面の方位は壁面緑化に影響を及ぼしますか?

方位により、日照時間・気温・湿度・風等に相違があり、植物の生育に大きな影響を及ぼします。基本的に壁面緑化に適合する植物種は耐乾、耐寒、耐暑、耐病性等各種耐性に富む植物種の選択が必要です。

壁面緑化の灌水はどのような方法がありますか?

弊社の壁面緑化では点滴式自動灌水システムを採用しております。 四季に応じて自動に設定が切り替わる『商用電源式』や、簡易版として、『乾電池式』など、予算に応じて各種取り揃えております。

外壁改修時は既存の壁面緑化はどうなりますか?

外壁改修時において、ワイヤー式・ネット式の壁面緑化においては基本的には植物は全て撤去する事になりますが、金物関係の再利用は可能です。
ポット式・プランター式の壁面緑化においては、植物含めて再利用が可能です。
いずれも雨水のあたる保管場所の確保が必要となります。

施工について

どのような種類の屋根に対応できますか?

陸屋根・各種金属屋根(ハゼタイプ折板屋根・瓦棒・ガルバリウム葺屋根等)に対応できます。また、アスファルト露出防水やシート防水等、陸屋根各種防水にも対応しておりますので、詳しくはご相談下さい。

高層ビルの上層階の設置は可能ですか?

押え金物でトレーを固定することにより、上層階への設置も可能です。

灌水設備は必ず必要ですか?

「てまいらず」「みずいらず」は乾燥に強い植物を採用していますので、灌水設備は必要ありません。灌水不要により、灌水設置コストやランニングコストを抑えることができます。

どこの地域で対応していますか?

関東・関西・中部を中心に日本全国に対応しています。詳細についてはお問合わせください。

個人宅へ設置してもらえますか?

申し訳ございませんが、個人様宅への設置は現在サポートしておりません。

屋上緑化を設置することで、
建物へのメリットはありますか?

酸性雨・紫外線による防水層の劣化、温度変化による劣化を防止することができます。

省エネについて

省エネ効果はどのくらいですか?

省エネ効果実例ページをご覧ください。

建物内の温度への貢献の具体的数値はありますか?

省エネ効果実例ページをご覧ください。

屋上緑化にCO2削減効果はありますか?

植物は二酸化炭素を吸収し固定する機能があります。また、屋上緑化によって建物の屋根温度は大幅に下がりますので、冷房機器の電気使用量が低減し、CO2排出量を削減することができます。

セダムは蒸散作用がないと言われていますが、
芝生と比べるとどれほどの違いがあるのですか?

セダムは、サボテンなどの多肉植物と同じで特殊な光合成を行います。土壌が湿潤の状態では、一般的な光合成を行いますが、乾燥が進むと昼間は気孔を閉じ、夜に開いてCO2を取り入れリンゴ酸にして保存し、昼間の光合成に使います。この昼間に気孔を閉じるCAM型光合成により、セダムは蒸散作用が薄いとの見方があります。しかしセダムは夜間に気孔を開き、高温であれば水分を蒸散させますので、熱帯夜の対策となります。また、他の植物に必要な灌水の電力量を考慮すると、セダムの温度効果が薄いとは一概には言えないのではないでしょうか。

メンテナンスについて

メンテナンス費用はどれくらいかかりますか?

お引渡し後1年間は無償点検があり除草・花刈り・ドレン清掃等を行っております。2年目以降は有償にてメンテナンスを承っております。費用は面積にもよりますので、お問合せ下さい。※設置条件により無償点検サービスをご利用できない場合があります。ご了承ください。

植物が枯れた場合、補償はありますか?

お引渡し後3年間の枯れ保証つき(3年保証マーク付きに限る)で、期間内に枯死が生じた場合は植栽最適期に補植致します。
(天災地変及び鳥害・害虫等の不可抗力、植栽管理上の故意または過失に起因して生じた枯死に関しましては保証できません)

法律・条例等について

工場立地法でいう「緑地面積」に
屋上緑化は算入されますか?

製造業・電気ガス・熱供給業(水力・地熱発電所を除く)で、敷地面積が9,000㎡以上又は、建築面積3,000㎡以上の工場では、必要な緑地面積が決められています。2004年3月より、一部規制の緩和策が実施され、屋上・壁面緑化面積を緑地として算入することが可能となりました。

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<納入にあたってのお知らせ>

※ 納入地域・納入数量等により、お断りする場合があります。

※ 苗の販売は行っておりません。

※ 原則として個人住宅への納入はご遠慮させていただいております。