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「SDGs」の解説

SDGsとは「持続可能な開発目標」です。英語では「Sustainable Development Goals」であり、その頭文字をとって「SDGs(エスディージーズ)」と表記します。
2001年にミレニアム開発目標としてMDGsが採択されましたが、2015年、後継として国連サミットにて加盟国の全会一致でSDGsが採択されました。
SDGsは日本だけではなく「よりよい世界を目指す」ための国際的な目標となっており、地球に生きる人が誰1人取り残されず、安全や平和を享受し続けられることを目的にしています。

SDGsでは、以下の17のゴール(目的)が定められます。
1. 貧困をなくす
2. 飢餓をゼロにする
3. すべての人に健康と福祉をもたらす
4. 全員に室の高い教育を普及させる
5. ジェンダーの平等を実現する
6. 安全な水とトイレを世界中に広げ
7. クリーンエネルギーを実現し、世界中に届ける
8. 働きがいと経済的成長を両立させる
9. 産業と技術革新の基盤を作る
10. 人や国の不平等をなくす
11. 住み続けられるまちづくりを行う
12. 作る責任と使う責任を
13. 気候変動への具体的な対策
14. 豊かな海を守る
15. 豊かな緑を守る
16. 平和と公正をすべての人へ届ける
17. パートナーシップで目標を達成する

以上の17の目標を基本とし、その下層に169のターゲットと232の指標が定められています。

「普遍的で持続可能な未来」を築くことが基盤であり、「今だけ良ければよい」「特定の国や人だけが利益を得る構造」などの考え方はSDGsの思想と相入れません。
貧困や不平等の是正、気候変動や環境劣化への対応、繁栄と平和、公正、すべての人への教育の普及など、現代社会が直面しているグローバルな課題解決を目的としています。

SDGsへ向けた日本の取り組み
2016年 SDGs推進本部を設置、G7伊勢志摩サミットを開催、SDGs実施指針を策定
2017年 ジャパンSDGsアワードを創設、SDGsアクションプラン2018を決定し、第1回ジャパンSDGsアワード表彰を行う、国連ハイレベル誠司フォーラムにて自発的国家レビュー(VNG)を発表
2018年 拡大版SDGsアクションプラン2018を決定、第2回ジャパンSDGsアワード表彰
2019年 SDGs実施指針を改定、SDGsアクションプラン2020を決定、第3回ジャパンSDGsアワード表彰、G20大阪サミット開催、SDGサミット開催
2020年 SDGsアクションプラン2021を決定、第4回ジャパンSDGsアワード表彰
2021年 自発的国家レビュー(VNR)を決定

SDGsと屋上緑化、壁面緑化
SDGsでは「豊かな緑を守る」ことが目的に掲げられています。屋上緑化や壁面緑化もその一助となることは間違いありません。
日本に暮らす個人、経済活動を行う企業ができるSDGsの身近な取り組みとして、ぜひ自宅や自社オフィス、開発の際に屋上緑化や壁面緑化の導入をご検討ください。

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