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「荷揚げ」の解説

荷揚げとは、もともと「船から陸へ積み荷を引き揚げること」を意味し「陸揚げ」ともいわれます。物を低所から高所へ上げることも「荷揚げ」といい、建築現場でトラックに積み込まれた資材を指定された場所へ運び込む作業なども「荷揚げ」といいます。荷揚げで使用される重機
荷揚げの際には「手作業」だけではなく重機を利用するケースもあります。
建築現場で手作業による運搬に頼ると作業員への負担が重くなり、時間がかかったり事故の原因になったりするリスクが高まります。たとえば建物の屋上へ材木などの重い資材を荷揚げしなければならない場合、人力作業は困難となるでしょう。その場合、クレーンやフォークリフトなどの重機を使って荷揚げを行う必要があります。

たとえば屋根のリフォーム作業を行う場合や屋上緑化用の資材を運び込む場合などには「ラフタークレーン」という重機を用いて材木や資材を荷揚げするケースがあります。

ラフタークレーンとは
ラフタークレーンとは、運転席において重機の「走行」と「クレーン操作」を一括して行える重機です。駆動源となるエンジンが1つであり、走行や旋回、吊り上げなどのすべての作業を運転手が運転席から行えます。走行とクレーン操縦で運転席を変える必要がなく、作業性に優れています。
ラフタークレーンは「ラフテレーンクレーン」とよばれることもあり、四輪駆動や四輪操舵システムが設置されているので悪路や狭路であっても通行しやすく、建設現場が狭い場合にも対応できる特性があります。
公道を走行できますし、トラッククレーンよりも車体が小さく小回りがきくメリットもあります。
重量は10トンから70トンまで幅広く作業目的に応じたものを選べますし、ブームの組み立てが不要で建設現場への到着後、すぐに荷揚げ作業を開始できます。
以上のような理由から、ラフタークレーンは荷揚げの際に利用されています。

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