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「縁石」の解説

縁石(ふちいし、えんせき)とは、あるエリアと他のエリアを隔てるために置く石やコンクリートブロックなどの仕切りです。ガーデニング、公園や庭園などでは植物を植栽するエリアと園路を隔てるため、通路の両縁に縁石を敷きこむ事例がよくあります。花壇の外側に縁石を置いて囲む利用方法もみられます。
縁石として用いられる資材で多いのは、玉石やれんが、切り石、コンクリートブロックなどです。なお車道と補導、歩道と私有地の境界に置かれるコンクリート製のブロックを「縁石」というケースもあります。

縁石と緑化計画

日本では法律により、都市部などで一定規模の建物を建築、増築する際に一定以上の面積を緑化しなければなりません。また、建物緑化を行う際に自治体から補助金を受けられるケースもあります。
規制が適用される場合などには建物の「緑化計画」を策定して自治体へ提出しなければなりません。その際に緑化面積や緑化率を計算する必要があります。「縁石部分」をどのようにとらえるべきかも踏まえて、自治体ごとに緑化面積の計算方法が定められています。
たとえば名古屋市では「植栽基盤の面積は内々寸法とする」「植栽基盤の面積と縁石は別々に計上する」「原則として、植栽基盤内に構造物等がある場合はその面積を控除する」などとされています。
建物の緑化を行うときには自治体のホームページを確認したり役所へ問い合わせたりして、緑化面積の計算方法を把握しましょう。
https://www.city.nagoya.jp/ryokuseidoboku/cmsfiles/contents/0000008/8169/ryokamenseki.pdf

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