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「エコアクション21」の解説

エコアクション21とは、環境省が策定した環境マネジメントシステムのことです。事業者や組織に対し、ガイドラインに基づいて環境に配慮した事業を積極的に展開する方法を定めています。エコアクション21のガイドラインの則った事業を展開し、認証・登録を受けることで、専用のロゴマークを使えるようになります。

エコアクション21は、温室効果ガスの排出による地球の平均気温の上昇を抑制するための取り組みの一環として設けられました。事業者に対しては、自社の事業内容と環境の関係性に気づき、環境に配慮できるよう目標を持ち、実際に行動に移すことを求めています。温室効果ガスの排出量の削減のほか、廃棄物の削減とリサイクル、節水などもエコアクション21の対象です。

エコアクション21に基づいた企業経営を推進することで、取引先や消費者からの信頼獲得、温室効果ガスの削減が求められる社会情勢への対応、資源・エネルギー消費の削減といったメリットがあります。また近年はエコアクション21の認証・登録を受けた事業者に対する低金利の融資を実施している金融機関や、エコアクション21に対応していることを契約条件に挙げる会社も増えてきました。

2016年11月に発効されたパリ協定に基づき、世界は化石燃料の使用量削減へと舵を切っています。環境に配慮した事業を展開することで企業価値を高める「環境経営」を実現し、将来にわたって経営活動を続けるためにも、エコアクション21に則った活動は重要です。

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