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「アレイ」の解説

アレイとは、太陽光発電システムの単位のことです。複数枚の太陽光パネルを直列や並列につなげ、架台などに取り付けたものを指します。かなり広い範囲で設置できるため、住宅の屋根や空き地を使った太陽光の発電所など、面積が大きいところでよく使われます。面積が大きいぶん、一度に多くの電力を発電することが可能です。

太陽光発電システムの単位は、アレイ以外にセルやモジュールなどがあります。太陽光パネルは近くで見ると格子状になっており、その小さな格子1つをセルと言います。モジュールは太陽光パネル1枚と同じ意味で、サイズ感や形がメーカーごとに異なることに注意が必要です。アレイはモジュールよりさらに大きく、複数枚のモジュールを直列や並列に繋げた単位のことです。

住宅や工場の屋根に太陽光パネルを設置するときは、屋根の形に合わせて様々なモジュールを組み合わせます。そのため、アレイという単位になっても家庭や事業所ごとに発電量が異なることは留意しておきましょう。1枚あたり130Wの出力があるモジュールを25枚使ってアレイを作った場合、そのアレイから得られる出力は3250Wという計算になります。

太陽光パネルで最大限の電力を発電するには、できるだけ日光に当たる時間を長くしなければなりません。太陽は東から昇って南を通り、西に沈んでいくため、太陽の動きを意識することが大切です。近年は技術の進歩により、時間帯の変化に合わせて太陽光パネルの向きも変わる架台が開発されており、太陽光のみで十分な発電量を賄えることもあります。

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