「荷揚げ」の解説
荷揚げとは、もともと「船から陸へ積み荷を引き揚げること」を意味し「陸揚げ」ともいわれます。物を低所から高所へ上げることも「荷揚げ」といい、建築現場でトラックに積み込まれた資材を指定された場所へ運び込む作業なども「荷揚げ」といいます。荷揚げで使用される重機 荷揚げの際には「手作業」だけではなく重機を利用するケースもあります。 建築現場で手作業による運搬に頼ると作業員への負担が重くなり、時間がかかったり事故の原因になったりするリスクが高まります。たとえば建物の屋上へ材木などの重い資材を荷揚げしなければならない場合、人力作業は困難となるでしょう。その場合、クレーンやフォークリフトなどの重機を使って荷揚げを行う必要があります。 たとえば屋根のリフォーム作業を行う場合や屋上緑化用の資材を運び込む場合などには「ラフタークレーン」という重機を用いて材木や資材を荷揚げするケースがあります。 ラフタークレーンとは |