「粗度区分」の解説
粗度区分(地表面粗度区分)とは、地表面の粗さを4段階に分けて示すための分類基準です。粗ければ粗いほど都市化が進んでいる状況と考えられます。建物建築などの際に風圧力を算定するとき、粗度区分が用いられます。 地表面粗度区分は、都市化の程度に応じて以下の1~4の4段階へ分類されます。1がもっとも都市化が進んでいない状況、4がもっとも都市化されている状況です。 1都市計画区域外にあって、極めて平坦で障害物がないものとして特定行政庁が規則で定める区域 建物を建築する際には、風圧力を正しく計算しなければなりません。そのため建築を予定しているエリアがどの粗度区分に該当するか、確認する必要があります。 |
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